目覚まし時計 光 音 レム睡眠 ノンレム睡眠

光療法と体内時計で朝快適に起きる方法

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毎朝の快適にスッキリ目覚めるために

●朝スッキリ快適に起こしてくれる目覚まし時計機能。

ブライトライトMEプラスに装備されているプリウェイクにより睡眠中のリズムを光でずらし、目覚めを容易にします。朝の目覚めを明るい光で迎え、快適でスッキリした目覚めを目的とした機能です。

プリウェイク
睡眠中のリズムを光でずらして目覚めを容易にすることを目的としています。
一般的に睡眠は、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を90分毎に繰り返し、レム睡眠の時に目覚めると寝起きが良く、すっきりと起きられると言われています。
プリウェイクは、目覚ましとして設定した時間の90分前にライトを短時間点灯してレム睡眠を前もって誘発し、実際の目覚めの時間にレム睡眠状態から起きられる様に補助するシステムです。
点灯時間は1秒から60秒まで設定できますが、最初は1〜2秒程から試してください。
※あまり長く設定しますと、覚醒してしまう可能性があり逆効果となります。

注意:レム・ノンレム睡眠の周期は90分が一般的ですが、全ての人に合うとは限りません。また人により光に対しての感受性が異なります、効果がない場合もあります。(寝る姿勢や、届く光の照度・角度にも左右されます。)プリウェイクの90分前と言う設定は変更できませんので、自分に合わない場合は使用しないで下さい。

レム睡眠
レム=REM(Rapid Eye Movement)の名前は身体の随意筋が弛緩状態でも脳が覚醒に近い状態を示し、目がまぶたの下で良く動くことから言われている。 入眠してから60〜120分で最初のレム睡眠が現れ、その後レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返します。その周期は一般的に90分( 90〜110分)で、就寝中に3〜5回の周期があります。明らかに眠りの浅いレム睡眠の時の方が、眠りの深いノンレム睡眠時より起床が楽になります。また、夢を見るのは脳が覚醒に近いレム睡眠の時と言われています。

レム睡眠、ノンレム睡眠、プリウェイク機能

1:本体の設置

理想的な設置場所は、ブライトライトMEプラスの光が直接顔に当たる様な場所ですが、枕元でもブライトライトMEプラスの光が壁や天井に反射しますので、その効果は期待できます。
注意:必ず倒れたりしない、安定した場所を選んでください。

2:目覚まし時計の設定

ONタイマー(目覚まし)の設定時間は、通常目覚まし時計をセットする時間より早めにセットしてください。光に敏感に反応する人も居ますので、ブライトライトMEプラスのONタイマー設定は通常の目覚まし時計の時間より5分程度早めに設定することから始め、目覚めの感じにより設定時間を変えてみてください。この時、OFFタイマーの設定をしておくことで、部屋をでる時に消し忘れを防ぐことができます。
※ONタイマー及びOFFタイマーは、一度設定すればセットを解除しない限り毎日同じ時間に動作します。
休日などで遅く起きる場合は、ONタイマーボタンを押して、時間表示を非表示にすれば作動しません。(OFFタイマーは解除する必要ありません。)解除した後でも、一度セットした時間は記憶していますので、もう一度ボタンを押せば同じ時間にタイマーは作動します。(手動点灯で使用した後でも同じです。)

3:プリウェイクの設定

プリウェイク機能とは、起床(光の完全点灯とアラーム音)の90分前に一瞬だけ光のみを点灯し、ノンレム睡眠(眠りの深い状態)からレム睡眠(眠りの浅い状態)を誘発する機能です。これによって朝の起床時にスッキリした目覚めをむかえることができます。ONタイマーの時間を変えると自動的にプリウェイクのスタートも 変わります。光に敏感な人の場合はプリウェイクは使用しない。はじめは1秒間など非常に短い時間設定にしてください。

4:目覚めた後

起床しても、頭や身体はすぐには目覚めていません。時間の許す限りブライトライトMEプラスの光を見るようにしましょう。また、外光がある場合は、すぐにカーテンを開けて光を部屋の中へ取り入れましょう。




朝スッキリ起きるには、寝る前からが重要

多くの方に知られている睡眠の専門医である、医学博士・スリープクリニック調布・銀座の遠藤拓郎先生の「4時間半熟睡法」。この本では忙しい現代人が健康を維持した状態で出来る「短眠法」をとても分かりやすく、実践方法まで解説しています。睡眠時間を少なくし、朝快適に目覚めるには、「睡眠の質」が重要なキーワードとなります。夜中に起きてしまう、朝だるい、起きられない、しっかり眠りたい、時間を有効活用したい方にはおすすめの本です。